大原孝治とユニーの関係
大原孝治はドンキホーテの社長で、流通業界では人気経営者のひとりです。大手ディスカウントストアのドンキホーテは個性的なディスカウントストアで、抜群の知名度を誇ります。ドンキホーテを手がけているPPIHは2019年2月6日に東京都内で説明会を開き、傘下にあるユニーの総合スーパーをディスカウントストアにすることを発表します。大原社長は、ペースを加速して完遂させたいと語っています。PPIHがユニー株を取得して完全子会社化したのは2019年1月です。ドンキホーテは流通業界でも人気が高いため、大原社長の言動はメディアでもよく取り上げられます。
最近はPPIHの顧問に食品会社の相談役が就任したことも話題になっています。PPIHでは食品や日用品を豊富に揃えた店舗展開に力を入れているところです。食品会社の相談役は食品業界について多くの経験と知見を有しているので、惣菜部門の強化を図りたいPPIHにとっては嬉しい就任となります。大原孝治とユニーの社長はドンキホーテ出身で、経営陣の中で代表権を持っているのは彼と大原孝治の2人です。大原社長は2019年中に約20店舗の業態転換を目指し、5年以内に約100店舗の業態転換を目指しています。すでに業態転換された店舗は早々に結果を出しています。現場に権限を持たせて変化に強い店舗を展開するのがドンキホーテの強みです。買収の発表後、大原社長は相手会社の若手社員を集めて意見交換を何度も行っています。現場の士気の高さを感じた大原社長は、ピンチとチャンスは常に社内にあると語ります。